帯の中から色を拾います。コーデ2種見比べ☆

皆様こんにちは、「キモノの時間」です。

洋服の場合もそうですが、
使っているアイテムの中にはいっている色を他のアイテムに合わせるというのが
コーディネートの基本ですよね。

着物では欠かせない帯(欠かしたら脱げます)ですが、
これが結構個性的なものが多くあります。
この場合、帯に合わせて着物を考えるとうまくいきます。

そんなわけで、今日はアンティークの帯に合わせてコーデを2種類ご用意しました。

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お分かりいただけますか、この味のある薔薇の絵画。

左は帯のベースの色と合わせた黒のお着物、
右は帯の柄の色から拾った黄色や赤や緑がモザイクのように交じり合ったお着物。
同じでしかも個性的な帯ですが、このように着こなしで違った表情になります☆

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コーディネートの違いで、帯の模様の中心をずらしているのがお分かりいただけましょうか?
黒いお着物の方は、半襟にも大き目の模様を持ってきているので
視線に変化を付けるため、ちょっとサイドによせています。
玉龍作品「月からの使者」帯留めのウサギさんが、お花の上にちょこんと乗ってるよう。

モザイクのお着物の方は、半襟・帯揚げを白でキリリと決めているので
帯の薔薇を体の中央に持ってきて、真ん中に帯締めの結び目を置いて、視線を集中させます。
帯締めはツートン千鳥格子。この帯締めがモダンなので、
全体アンティーク一色にならずに成立しています。

このような微妙な変化だけでも、コーデの表情が変化します。

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帯の後ろ側は絵画部分をどかんと見せる!お太鼓。
タレの部分までつながって動きのある、味わい深い模様です。
枯葉の中佇むこの後姿は華やかに映りますね~~

次回もお楽しみに!!

WEB:http://www.kimono-no-jikan.com/

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